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作曲家 オリヴィエ・メシアン氏と矢代秋雄先生の音楽
評価:
矢代秋雄,遠藤郁子,金沢桂子,野口龍,田中千香士,安川加寿子,小山信也,藤井一興,井上二葉
カメラータ・トウキョウ
¥ 7,500
(2001-11-25)
コメント:日本の作曲家へ多くの影響を与えた矢代秋雄先生の隠れた名曲を往年の名演奏家が演奏している。

矢代 秋雄 作曲 「ピアノ協奏曲」

 

オリヴィエ・メシアン作曲の「Preludes pour piano (1929)」を聞いていたら、故 矢代秋雄先生の「古典組曲」に繋がる印象を受けたので、改めて調べてみたところ八代先生はパリ国立高等音楽院でオリヴィエ・メシアンへ師事していた。しかし、古典組曲は留学の2年前、1949年に作曲されているので直接的な交流はまだない時期だから、メシアンの影響を強く受けていたとは考えにくい。

 

ただし、矢代秋雄先生は戦後間も無く東京音楽学校(現在の東京芸術大学)にて俳人 高浜虚子の次男である作曲家の池内友次郎先生(1927年フランスに渡りパリ音楽院に入学。フォーシェ、ビュッセルらに音楽理論・作曲を学ぶ。1937年帰国)へ師事し、作曲を習っているので、オリヴィエ・メシアン作曲「Preludes pour piano (1929)」を聞いたことくらいはあったかもしれない。

 

繋がりのないようなものに繋がりを感じるというのはとても不思議な気持ちになるが、何も繋がりがないわけではないというのがまた面白い。

 

ちなみに、別宮貞雄先生、宍戸睦郎先生もオリヴィエ・メシアンへ師事していたらしい。オリヴィエ・メシアンが、日本の名だたる名作曲家へ影響を与えていたことなどを思いながら彼の曲や矢代秋雄先生の曲を聞き直してみると、なるほどそういう気分がしてくるもので、味わいもまた一段深まるものだ。

 

※「古典組曲」はピアノ連弾曲で、良い曲でありながらも世の中へ紹介される機会があまりに少ない。隠れた名曲と言える。

Youtubeにも録音があったが、本記事に挿入した 矢代秋雄:室内楽曲集(1)に録音されている安川加寿子先生と金澤桂子先生の連弾の方が演奏の質が圧倒的に高いため、あえてyoutubeのリンクは貼らないことにした。

 

 

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