2009.11.25 Wednesday
Alban Berg Quartet plays M.Ravel String Quartet F-dur/アルバン・ベルク弦楽四重奏団 ラヴェル作曲 弦楽四重奏 ヘ長調
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評価:
![]() アルバン・ベルク四重奏団,ドビュッシー,ラヴェル,ストラヴィンスキー EMIミュージック・ジャパン --- (2002-03-06) |
あまりにあわただしく基本的には音楽を聴く間もない。
いい意味でも、悪い意味でも怒涛の日々、息をつく間もなく終わっては現れる。
いきつく先に何がまっているのか、想像もできない。
進み、考え、軌道を調整する。
日に日に厳しくなる自分への課題。
なんのために?など関係無い。
若さというリスクとエネルギーを天秤にかけ、
目指す方向へただひたすら走るのみである。
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そんなある朝、珍しく家にて所用があったので、
午前中は自宅にて作業としていた。
ふと、「BGMがほしいなぁ」と思いTVをつけ、いつもどおり番組案内を見た。
BS2にて ”クラシック倶楽部” なるものがやっておるようで、
「ああ、これがいいな」とチャンネルを選択した。
そして、特に気に留めることなくメールを書いていると、
しばらくして”天にも昇るようなメロディ”が聞こえてきた。
私は驚き、と手を止めて耳を澄ましてみた。
聞きなれた音楽だ。
しかし、ずっと長い間聞いていない。
心が洗われるとともに懐かしさがこみあげる。
実はこのアルバムはLPでしかもっていない。
よって約5年ほど前に増幅アンプが壊れて以来一度も聞いていない。
これを聞いていたのは22歳〜24歳頃であるから、
もうだいぶ前の事に感じるのも無理はない。
たしか10代の終わりころに行った”草津音楽祭”にて
購入したものと記憶している。
当時ピアニストを志す音楽大学生だった私は、
自分の師匠が演奏するラヴェルのピアノ曲をどうしても聞きたくて
フリーマーケットへでかけLPプレイヤーを購入した。
それをきっかけにLPをちょこちょこ買っていたのだ。
このLPをなぜ購入したのかはよく覚えていないが、
たぶんラヴェル作曲だったから買ったのだろう。
クラシック音楽に出会えた事は一生の財産だと思っている。
小さなストレスなど軽くふきとばしてしまう。
かのアインシュタイン氏は、
「死とは何か?」という問いに対し、
「死とはモーツァルトが聴けなくなることだ」と答えた事は有名だが、
そう答えてしまうのも、信じられない話ではない。
私の場合はラヴェルの音楽であるが。
それにしても魂が洗われる音楽である。











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