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世界を変えるのは非常識な勇気
世界を変えたいと願う日本人起業家が一流のアスリートらと交流するのは、よい刺激がたいへん多いと思う。彼らは、観衆の前で米国、ロシア、英国に勝利した。私は、今回言葉にならないほど莫大な勇気を貰った。
 
米国で起業したての中、貴重な時間とお金を使って、飛行機を乗り継ぎサンノゼまでフェンシングの応援に行ったのは、純粋な応援の気持ちもあるが、自身を鼓舞するためでもあった。
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| Diary | 12:21 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
How to Pitch to Investors?
少し前の話にはなるが、起業家が投資家へピッチする方法を学ぶワークショップへ参加した。時間がたつといろいろ忘れてしまうので、今のうちに学んだことや気づいた事をメモ。

まず、参加したイベントは下記。Silicon Valleyにて活動する”Idea to IPO"という起業家の教育を行っている組織が主催するイベント。今回は、San Brunoの駅から徒歩5分位のインキュベーションオフィスらしき場所で開催された。

Silicon Valleyではちょっとした有名人っぽい、投資家であり起業家であり、ライターでもあるMurray Newland氏(@MurrayNewslands)の姿もあり。

 

How to Pitch to Investors/Angel Investor Gary Jinks

Silicon Valley Startup: Idea to IPO

Monday, March 16, 2015 from 6:30 PM to 9:00 PM (PDT)

Are you ready to pitch your idea to investors or just looking for some practice and feedback? The secret to a good pitch is confidence, passion, active listening and providing the right information. 

 This workshop will allow a limited number entrepreneurs to pitch in a five minute format (with slides) and get feedback from an investor. Other attendees will benefit from hearing the feedback and seeing the dynamics that occur during a pitch; good and bad. 

引用:https://www.eventbrite.com/e/how-to-pitch-to-investorsangel-investor-gary-jinks-tickets-16147147553

このワークショップで厳しい発言をガンガンしていたのが、
Gray Jinks氏。

 

Gary Jinks, Founder, Managing DirectorChairman of the Board 

During his 20 year corporate tenure Gary developed complex advanced technologies, managed multimillion dollar budgets, and developed high performance teams. He jumped into the Dotcom foray (launching two startups) for a couple of years before being recruited by Rockwell Collins to lead their assessment and entry into a new market. In 2005 Gary created GLJ Group which has generated over $300M in new business for clients. Over the last four years Gary has been working primarily with entrepreneurs and early stage companies. In 2011 he created South Valley Angels to provide funding opportunities and mentoring. He is very active in the Silicon Valley innovation ecosystem, regularly mentoring for Santa Clara University, local accelerators and occasionally Clean Tech Open. Gary provides workshops for entrepreneurs and start-ups to get them out of the gate effectively and efficiently. His core skills come from extensive experience in business strategies, operations and product development.

まず、ピッチについてのご講義。ピッチはエレベーターピッチ(30秒)、2分、6分、15分がよくある尺のようだ。あたりまえのような話であるが、限られた時間の中であっても、投資家が理解可能なピッチをしなくてはならない。

ピッチのストラクチャーは下記だ。

Oppotunityについて(Why)
Problem(Reason)
Soluton(&Why you)
Market
The Plan
Team
Financial

Oppotunity
簡潔ではなくてはならない。いくつものOppotunityを限られた時間で説明するのは難しいため、最大重要なOppotunityを説明する事にフォーカスする。

Problem
大きなProblemを解決する=大きな儲けと捉えられる。問題が問題でないなど、曖昧な内容だと先の話は関心を持ってもらえない。

Solution
 ↓△判臘瓦墨辰できたとして、このSolutionが間違っていたらマーケットも何もない。

Market
マーケットサイズについて。Silicon Valleyで聞いているピッチでは最低$1B以上市場でなければ投資家は興味を持たないようだ。日本のベンチャーが小粒と言われる所以はマーケットサイズだろう。

The Plan
製品について、ターゲットとするマーケットについて、その戦略、マイルストーンなど。限られた時間に説明しなくてはならないため、凝縮する。

Team
投資判断する上で、 銑イ離廛薀鵑鬚ちんとやりきれるだけのチームかどうかを問われる。いくら 銑い面白くてもTeamが不満であれば投資につながらない事も非常に多い。

Financial
投資して欲しい金額の規模、将来見込める利益、成長率等

上記が一通りピッチで話すべき内容のようだ。

さて、Silicon Valleyでも特に南寄りのエリアはバイオベンチャーなど多いらしく。このワークショップでも多くのバイオ系ビジネスのピッチを聞いた。
この分野はスタンフォードのPhDであったり、長らくジョン・ホプキンス大学で研究を行ってきたようなアカデミック出身のシニアが多かった。確かに若手がいきなり入れるような分野ではないので、当たり前と言えば当たり前なのだが、Startupsと言えば若手と考えていた自分には驚きがあった。また、マシンリソースを確保する単価が下がってきた事に伴い発達したBig Dataの台頭によりバイオビジネスがどんどん活況してきている要因のように感じた。

なぜなら、バイオベンチャーのピッチの多くは分析を基盤にしているためである。これまでバイオ系はITサービスと結びつきずらかったと考えられる。バイト系ベンチャーらは賢く、プレゼンにも他社との差別化を上手にグラフで描くなど、若手の起業家とは異なる視点でしっかりと自身のビジネスの価値を説明していたのが印象に残っている。

その他、アメリカは移民を受け入れているため年齢の中央値は37歳程度となっているものの、今後世界で需要が高まっていくであろうElder careに関するピッチもあった。


以下、メモ:

・StartupはFew Yearsで一気に成長しなくてはならない。
・15年を費やして成長していこうというような伝統的な企業とは根本的に異なるものである。
・自身は月に60本程度ピッチを受けるが、そのうち出資するのはせいぜい4社か5社である。

・ピッチはスキル。練習すればうまくなる。やるか、やらないか。
・CEOであっても技術系ベンチャーならCTOのように語れ


投資家の質問は銀行家のような質問が多かったし、非常に威圧的であり、攻撃的なため起業家はかなりタフな精神を求められる。よほど考え抜かれたアイディアでなければピッチする意味がない。学生や若い起業家も、歳のいった起業家も投資家にけちょんけちょんにされながらもピッチを練習する。いつか訪れるかもしれないチャンスのために。

彼らの姿勢から見ならうべきところは非常に多かった。

追記:
下記のSlideShareで公開されているシートがとてもよくまとめられている。


投資家向けピッチ練習は30秒か2分かデモで お願いします スタートアップのシード段階におけるピッチの構成の方法
http://www.slideshare.net/takaumada/how-to-pitch-to-investors-in-30-seconds-and-2-minutes
| Diary | 18:45 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Berkeley-Haas Asia Business Conference 2015
約2週間前の事にはなるが、米国の名門カリフォルニア大学バークリー校が誇るビジネススクール、Haas schoolの学生が主催するビジネスカンファレンスへ参加。

bubblyの創業者でありHouzz DeliveringのThomas Claytonによるキーノートスピーチから始まり。続いて、Sonita Lontoh、Brad Bao、Ying Liuらによるパネル"Cross Border Expansion"。Christine Tsai, Steve Hoffman and Eric Kimによる"Investing in Startups in Asia"に関するパネル。最後は、evernoteのworldwide Operations のVPを務めるLinda KozlowskiとTim Wagnerによる素晴らしく濃い内容のFireside chatが締めくくりを飾った。

特にLinda女史のFireside chatは印象的であった。投資を受ける際に、資金を出して頂くことに甘んじるのではなく、資金を受け入れる見返りに新たな市場への導入に対して強い支援を要請、その支援をもとに事業開拓を進めてきた話などは、実践的であり、且つ賢いやり方である。試行錯誤しながら進めてきたところを余すことなく共有してくださったこともあり実に学び多きものとなった。

何よりも収穫が大きかったのは、UCBに通う学生達と知り合えたことや、カンファレンスに参加されていた様々なバックグラウンドの方と話をできたことである。知り合った方の数人とは後日ランチ又はお茶などに誘い出うつもりである。また、アジア市場の現状について、概ね僕がこれまでに考えてきていたおりだった。これは非常にうれしかった。

一方で、唯一で最大の後悔は、投資家連中に自分を売り込まなかった事であるため、同様の機会をもし得る事ができたとしたら、次は遠慮なくコンタクトを得るために話しかけるようにする。今回は完全に準備不足だったこともあり、怖気づいてしまったが、次回に向けて準備を進め、確実に狙い撃ちするつもりだ。
| Diary | 20:20 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ビジネス道場「ブラウザ会社のCo-Founderへの道」冨田龍起氏 3月17日
日本を主体に活動していた昨年まで、リセッション後の絶望感、東北大震災後を経て、超高齢化社会の現実など一連の状況から将来への不安となり、マイナス面をどうにかしなくてはという強烈な危機感が自身の行動原理となっていました。自身の会社の業績も一時期ひどく悪化したし、知人の会社は倒産、お金を貸した相手が夜逃げするひどい数年間でした。

しかし、シリコンバレーで活動する人々にインスパイアされ、ワクワク感が回帰してきたことに伴い、1999年〜2005年頃に感じていた、「インターネットはまじですごい!!インターネットは世界を変える!!次は自分だ!!」という感情が、全くなくなっていたことに気づきました。

ゼロリセットで、「世界を変える!!次は自分だ!!」と信じれるようになってきた事は、シリコンバレーに来たことの一番の収穫だったと思います。また、この土地で出会っている人々との交流から、その感情がどんどん増幅してきている事を考えますと、改めてゼロリセットさせて頂くにあたりお世話になった多くの方々への感謝の念が絶えません。


さて、本題に入ります。

本日はOperaブラウザの開発元であるOpera社を卒業し、Vivaldiという新たなブラウザ開発会社を立ち上げた冨田氏の話を聞きにHacker Dojo@mountain viewへ行ってきました。Hacker Dojoは、PinterestやPebbleを輩出したシリコンバレーでも有数のCo-working spaceであり、このあたりでも有名な場所だそうです。

いくつかポイントがあるのですが、最も印象的だったのは、Vivaldi社は基本的にノルウェーおよびアイスランドにベースがあり、シリコンバレーにいるのは冨田氏のみだそうです。今後、事業開発とマーケティングの拠点とするそうですが、ブラウザはワールドワイドに出していくサービスですから、冨田氏がシリコンバレーにとどまる理由に興味がありました。

彼の話によると、Google等のブラウザを開発する上で話をしなくてはならない相手がいる事もさることながら、このシリコンバレーという土地にしか存在しない情報によるものとのことでした。具体的には、世界中から集まる人々の新鮮なアイディアに触れることや、この雰囲気そのもののようです。

一方で、セミナー参加者の方と話をしていると、シリコンバレーの投資額は非常に大きいものの、比率的に多くの企業は自己資金や銀行の借入を主体に事業を進めるため、VCの投資を受けながらやっていくというのは実は比率的に少ないとの事。また、投資を受けるのも実は非常に難しいとのことでした。これは日本にいてはわからない内容ですね。

また、冨田氏や参加者の方々によると、VCの投資を受けたり、IPOを果たすと自分達のやりたいことを基本的にはできなくなるため、非常にフラストレーションがたまるそうです。背景には投資家の強い心理があるそうです。VCはバリュエーションがあがれば早くExitして欲しいという空気になるようですし、IPO後はupperの数値を追い求めなくてはならないから苦しいとのこと。

私としては投資を受けるということは、つまりそういう事なのだと考えておりましたが、Facebookなどはそこをうまくやっているそうです。また、ある参加者によるとIPOする事の価値を改めて考え直さなくてはならない時期に来ているとのことでした。これはエクイティを希薄化させない事によるメリットにも、あらかじめしっかり目を向けるべきという事です。

上記の話をもってシリコンバレーの空気感だ!と言い切るにはあまりにもサンプルが少ない状況ではありますが、こういった意見も合理的に判断して決して間違ったものでない事を考えますと、そのような考えに賛同する方は少なくとも一定以上はいるのだと感じました。

今後、自身が事業を推進していくにあたり考えなくてはならない現実的な課題となりますので、よい時期に価値がある話を伺う事ができ非常にラッキーと感じております。事業企画をする側としては、事業アイディアを考える方に基本的なリソースを投入しますし、事業開発が始まったら始まったで、そこに夢中になってしまいますからね。

さてさて、本日の学びは以上です。
| Diary | 19:34 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
日米プログラマーのプログラミング言語別年収ランキングへの雑感
しばしば目にする日米プログラマの給与の格差について、
Facebookの知人のwallにて下記の記事がシェアされていました。

昔は、シリコンバレーはすごいなぁとただ思っていたのですが、
以前と違ってシリコンバレーの状況なら多少は耳にしたこともあり、
折角なので少々雑感を述べます。

日米プログラマーのプログラミング言語別年収ランキング
http://keizaidata.blogspot.jp/2014/11/blog-post_29.html?m=1

プログラマー言語別年収ランキング(米国)
1位 Ruby on Rails 約1300万円 
2位 Objective 約1280万円
3位 Python 約1200万円
4位 JAVA 約1110万円
5位 C++ 約1100万円

日本のプログラマー言語別求人年俸額:
1位Python 382万円
2位Ruby 361万円
3位Perl 352万円
4位Objective-C 348万円
5位Javascript 348万円

# そもそも、日本のデータは言語別求人年棒額なので比較対象がおかしい気もしますが。
 
はじめに
米国での$100,000 USD 程度の年収を見て羨ましいと思うのは、シリコンバレーとその周辺においては危ないと思います。残念ながら$100,000程度の年収では豊かな暮らしはできないと思います。低いQOL(Quality of life)を我慢してでも、世界から集まった高度な技術者たちと働きたいとか、スタンフォード大学に通いながら働きたいなどといった強いモチベーションがあれば話は別ですが、普通の暮らしをしたいなら目指すべき場所ではないのではないかと感じています。

様々な要因があるのですが、
.リフォルニア州に暮らすために支払うべき税金
▲轡螢灰鵐丱譟室辺のHousing price
J価
は働環境
を見て総合的にみて考えるべきでしょう。
 
カリフォルニアの税金について

2009年の経済危機でカリフォルニア州は破産状態になっていると言われているため、消費税率は8.25%、地方消費税を含むと10.75%になっています。また、所得税面では、連邦個人所得税の他に州の所得税を支払わなくてはなりません。州の所得税は累進課税方式となっており、最高税率は9.3%となっています。連邦個人所得税も累進課税方式となっており、10%〜35%です。その他、公的年金制度があるようですのでその掛け金や、健康保険の掛け金も支払わなくてはならないようです。
 
Housing priceについて

サンフランシスコ、マウンテンビュー周辺で 1 Bed roomの部屋をレントするためには、$3,000〜/monthを覚悟すべきと聞きました。それ以下にでは室内に洗濯機をおく事ができなくなるとか、汚いとか、治安が悪いとか難点を我慢する必要が出てくるそうです。そういえば、カリフォルニア大学バークレー校のHousing priceが全米一という記事を新聞で読みました。ホテルやAirBnbの一泊あたりの金額もかなり高いですよ。
 
物価について

円安のせいかより高く感じますが、そもそもちょっと高い気も。食パン1斤でも$4くらい支払いましたし、トマトなどの野菜も日本に比べると1.5倍以上する感覚です。外食は普通のランチでも$10くらいはしますし、チップを15%程度支払うと$11.5ですからね。高いです。夜ごはんでちょっとお酒を飲んでとなれば、一人$40〜$50くらいは見ておかなくてはなりません。また、車社会ですから車を所有する必要がありますね。車には購入価格、ガソリン、維持費等が加算されます。
 
労働環境について

Google HQ(Mountain View)のエンジニアの平均年収は$200,000程度とか。しかしながら、単身で暮らすには結構しんどいそうです。それこそ三食Googleの食堂で食べてる人もいるそうな。現実的には、夫婦でこちらへ来て、共働きをしてはじめてこちらで家を持とうかとか、そういったムードになるそうです。ちなみに、家を買おうと思ったら、サンフランシスコ市内の1 Bed roomは $800,000〜、マウンテンビューの家なら$1,000,000〜は考えおくべきとの事でした。

とは言え、労働環境面は他に類を見ないほど高い価値はあると思います。何気なく会う人々が有名大学にてPhDやDrを取得してますし、インド系ならかの有名なIIT(Indian Institutes of Technology)の卒業生だったりします。彼らの多くはGoogleやApple、Yahoo、Twitter等のユーザ企業で働くエンジニアや起業家です。エンジニアにとって世界で最も刺激的なエリアである事は疑う余地がありません。
 
まとめ

平均給与は当然日本と比較したら高くなるが、平均給与では楽な暮らしはできないシリコンバレーの事情もある。安易にうらやましいと思うのは危険。むしろ、タイの日系企業でエンジニアとして雇われて働いた方が生活レベルのQOLは高いかもしれないという声もあります。

但し、シリコンバレーという世界の優秀な人材の集まる特殊な環境で働きたいなど強いモチベーションをもってくる分にはとても魅力的な場所であることは間違いありません。年齢を重ねてからこの場所にエントリーするのはハードルがあまりに高いため、若い人は若いうちに、どんどんシリコンバレーにチャレンジして欲しいですね。

 
| Diary | 18:57 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
Can Japanese still change the world?
”世界は誰にでも変える事ができる、次はあなたの番よ”

冗談のような話だが、シリコンバレーに来て、初日のディスカッションにて頂戴した言葉である。
スタンフォード大学の大学院を卒業したアーティストからだ。

”通説が何?あなたはexceptionでしょ?できるわ。”

彼女は真面目だ。
僕は、これがシリコンバレーの雰囲気なのか?とひどく驚いた。

さてさて、僕は今、マウンテンビューに来ている。

これまでIT産業に長らく従事しているものの、
サンフランシスコどまりでシリコンバレーまでは足を延ばしたことがなかった。
この度、IT産業の本拠地を知りたいと考え、ベイエリアに来たのだ。

サンフランシスコからはいり、マウンテンビュー(Google Global HQがある街)を拠点に、
サンタクララ、パロアルト、サニーヴェールあたりをうろうろしている。
ここのところの陽気は夏のようで昼間はとても暑い。

マウンテンビューの宿泊施設は、AirBnbで予約したLooky home という合宿所みたいなところだ。
1部屋に2段ベッドが3台程あり、それが3部〜4部屋あるため、最大で22名が泊まれるらしい。
2つしかないバスルームのせいで、時折トイレを我慢しなければならないのが難点だが、至って快適である。

ここには現在、チリ人、スペイン人、中国人、アメリカ人、日本人など背景の異なる約10名程度が宿泊している。
スタンフォード大学との共同研究や共同事業のために集まっている人がおおいのが特徴だ。
Dr. Ph.D も数名いる。

合宿所だけでなく、このエリアは興味深い。
ちょっとしたmeetupに参加した時ですら大勢のDr. PhDに出会う。
他の国、地域でもこのような経験をした事はない。

また、スタンフォードのMBA、Dr. PhD を取得していることだけで尊敬を集める事は不可能で、
「今、何をしているのか?」「これまで何をしてきたのか?」により重きがおかれる。
Googler やAppler(?)もたくさんいるため良い肩書きもあまり響かない。

meetup のsmall talk で端的に自身を説明できなければすぐに相手は興味を失ってしまう。
話す価値がない相手だとわかると、わかりやすく去って行く人も少なくない。
これもまたシリコンバレーなのだろうか。

さて、テーマは「Can Japanese still change the world?」である。
なぜこのようなテーマなのかというと、下記ニュースを紹介されたことからだ。

Massive breakthrough: Japanese scientists find a way to transmit energy wirelessly

要約すると、三菱重工が電気を無線転送する技術の実験に成功したという内容だ。
この技術により宇宙に設置された太陽光パネルで発電した電気を地上へ転送する事も夢でなくなるし、
それにより環境に優しい発電を実現できるのではないかという非常に素晴らしい発明だ。

このニュースは合宿所の人の中でも話題になり、「Congturations, Japan!」と祝福されたので、
"What do you think about Japan? Can Japanese still change the world?" と質問した。
そうしたら、「君が変えるんだよ」と。何を寝ぼけた事をいってるんだという反応だった。

別の機会でトルコ出身のロースクールに通う学生らと話をした際にも、
「日本はまじですごい、ソニーもトヨタもHONDAもやったじゃないか」と。
彼は日本のすごさを語る。

その時、僕は反論した。
JPY(日本円)の価値は下がり、元に戻ることはないと国内では報道されている。
東京は世界一物価の高い場所ではなくなったよ、と。

その結果、すごい励まされた。
日本が工業製品を輸出するのにいいじゃないか、と。
良いところに目をむけろと言わんばかりであった。

リーマンショック、震災以降の日本においては、「閉塞感」などという柔らかい言葉ではなく
特に若い人たちの中では「絶望」や「希望が見えない」といった雰囲気を共有しているのではないだろうか。
株高の恩恵も受ける事もなく、日々暗いニュースを聞かされ、日々忙しく働いていたら希望も何もない。

社会保障も北欧諸国のように手厚いわけではなく、仕事を失ってしまうことの恐怖、
社会から断絶されてしまう恐怖、将来への絶望的な不安感が大きいのではないか。
国民の年齢の中央値も間もなく50歳になるだろうし、国の借金も多い。

こちらの日系人2世の方によると、アメリカに数える程しかないJapan community は年々衰退してきており、
中国、インドといったコミュニティが拡大している事とは全く逆の事が起きているそうだ。
ハイテク企業で働く日本人の方も日本人同士はあまり助け合わないというようなことを言っていた。

スタンフォード大学へも1〜2年箔をつけにくる日本人はいるけれども、
彼らが何をしにこちらへ来たのかもわからないし、多くが企業派遣のため定着するわけでもないそうだ。
出張のためにこちらへ来る日本人は相応にいるようだがこれも一時的だ。

これらのネガティブな事実は日本人、日系人の自信を多少なりとも削っているように思える。

しかしながら、ネガティブなところに目を向けたら際限がない。
この土地で改めて教えられたのは、全ては心の持ちよう、環境によって人は変わるということだ。
国内にとどまっている日本人は海外にでる機会を増やすべきと改めて確信した。

”世界は誰にでも変える事ができる、次はあなたの番だ”
僕ら日本人はまだ世界を変える事ができるのだろう。
まずは、僕が本気で信じることにしよう。
| Diary | 17:02 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
超おひさしぶり!
超久しぶりの投稿です。

2013年12月にWebCrewという東証マザーズに上場している会社の取締役に就任致しました。
これまで通り自分自身にできる事をとにかく全力でやっていきたいと考えています。


月並みな言葉ですが、
素晴らしい未来を作り出すために必要な事を必死に考えぬき、
ひとつひとつ実現していこうと思います。

引き続きご支援、ご鞭撻の程、どうかよろしくお願いいたします。

市原
| Diary | 23:35 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
近況
100613_1828~020001.jpg
ひどい気候の折り、いかがお過ごしでしょうか?

いや〜、まただいぶ間があいてしまいました。

私は変わらず元気にしています!

今年もトマトやら胡瓜やら植えました。

みなみちゃんはお蔭さまですくすく成長中です。

お仕事は、これといって大きな変化もありません。

そんな日々です。
| Diary | 00:18 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
「大地の子」とか「森のくまさん」とか
えらい久しぶりの日記投稿。
とにもかくにも元気に過ごしています!

最近はtwitterで呟いている事が多いので、
ぜひフォロー&絡んでください。
http://twitter.com/skc/


▼1.ビジネス
▼2.日常・プライベート

▼1.ビジネス
自社のビジネスモデルを転換して必死こいていたり。
山崎豊子さん著の「大地の子」のモデルとなった方にお会いさせて頂いたり。
あれや、これやです。


▼2.日常・プライベート

愛娘のみなみちゃん、間もなく4カ月。
よく笑う!話す!

森のくまさん、で一緒に踊るのが流行です。

4か月のみなみちゃん
JUGEMテーマ:日記・一般
 
| Diary | 09:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
【ご報告】長女(第一子)誕生
1月14日夜、我々のもとへ長女がやってきてくれました。

腕の中で泣いている我が子を見て、
しっかり守ってやるからな!と何度も誓いました。

この子が大きくなっていく中で、
たくさんの選択を与えられるように頑張っていきます。

名前は、「美七海(みなみ」にしました。
きれいな海が大好きなので海という字をいれました。
名前に負けない器の大きな、優しい子になって欲しいです。


「うわ〜ん、飯をくれ〜」

「うふ、お食事なう」


「ひひ、余は満足じゃ〜!」

| Diary | 23:59 | comments(6) | trackbacks(0) | pookmark |
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